痔の症状、予防と治療・対処法について基礎知識を解説します。

痔の治療法

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内痔核治療法の知識と技術の普及に貢献する研究会について

内痔核治療法として手術以外になかった脱出する痔核に対する治療法として開発され、発売された「内痔核硬化療法剤」の投与手技である「四段階注射法」という治療法があります。

この治療法の教育、並びに内痔核治療における四段階注射法などによる臨床研究成果の発表・討論などを行うために設立された研究会があります。その会員には「四段階注射法」の講習会を受講した医師が登録されており、各都道府県単位で検索して探すこともできます。

痔の治療でお悩み方やお住まいのエリアで医師情報を知りたい場合や、詳しい痔の治療についてのお問い合わせもできます。

内痔核治療法研究会 代表世話人の岩垂医師の挨拶もありますので、以下引用しておきますので参考にどうぞ。

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内痔核治療法研究会は、内痔核治療法の知識と技術の普及に貢献することを主たる目的とし、手術以外になかった脱出する痔核に対する治療法として開発され、発売された「内痔核硬化療法剤」の投与手技である「四段階注射法」の教育、並びに内痔核治療における四段階注射法などによる臨床研究成果の発表・討論などを行うために設立された研究会です。

 本研究会は、実際に肛門診療に従事されている先生方の研究懇談の場である各地区の肛門病懇談会などにおいて指導的立場にある先生方に世話人として参画いただき、現在は内痔核治療においての正しい「内痔核硬化療法剤」の適応と「四段階注射法」手技の教育を目的とした講習会を開催しております。

 今後は講習会を行うのみでなく当手技、ならびに他の内痔核治療に関する研究成果を発表・討議する学術集会を開催し、より良い内痔核治療法の確立を目指してまいります。

 今回、本研究会活動の一環として、「内痔核治療法研究会ホームページ」を開設いたしました。本ホームページにおいては、本会の趣旨や活動、研究会会員の情報等を公開し、先生方とのコミュニケーションを通じて、広く内痔核治療法への貢献を行っていく所存です。

 先生方におかれましては、当サイトを閲覧・ご活用いただき、今後の内痔核治療法の普及・発展に一助いただけますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

         ~~ ここまで ~~


痔の市販薬は症状別に選ぶのがおすすめ

痔の薬は大きく分けると3種類あります。

1)軟膏
2)肛門内に挿入する坐薬
3)軟膏を先の細い容器から薬を絞り出して注入する方法

などがあります。

大切なことは肛門内にも軟膏を塗ることで、せめて肛門内に5ミリくらいは入れるようにしましょう。 初心者はだいたい軟膏を選ぶことが多いようです。しかしながら、肛門周囲にしか塗らないのでは効果が期待できません。


痔の症状別に市販薬を使うと、効き目が違う!?

外用薬の形状もさまざまです。まずは使いやすいタイプを選ぶことです。
「切れ痔、いぼ痔に」などと市販の外用薬にはどれも同じような表現のためにどれを使用すれば
効果が高いのか誰しも悩みますよね。

痔の薬は症状が悪化したとき、意外と頼りになります。加えて入浴や便通コントロールすれば、症状の改善も早くなります。


市販の外用薬で迷ったときはステロイド成分の有無で使い分けることをおすすめします。

特に腫れが急にひどくなった「いぼ痔」にはステロイド入りが最適です。
この成分は炎症や腫れに効果があります。

「切れ痔」の場合は、ステロイドの入っていないものが適しています。
傷の治りを妨げる作用がステロイドにあるので、ステロイドなしがおすすめです。

座薬の場合は、肛門の壁を傷つけないようにまっすぐ押し込みます。
指は関節一つくらい、しっかり入れましょう。
挿入時、座薬の先端にオリーブ油、ワセリンなどを塗ると、挿入が楽です。

ただし、いずれの市販薬も長期の使用は避けましょう。(1~2週間の使用まで)
1~2週間でも効果が出ないケースでは、肛門科などの医療機関を受診しましょう。
もし「痔ろう」の場合は市販薬では治せません。残念ながら早めの受診をしましょう。


手術でも入院期間は1~2日、治療は症状の程度で選択できます

痔の治療は、患部に応じてその場所や程度などにより治療に選択される方法が変わってきます。
痔核や裂肛は手術しないで治癒させるのが基本となります。治療の中心はやはり保存的治療により、手術する割合は全患者さんの20%前後でしょう。

痔核の場合、内痔核が排便により外に出ることがよくありますが、排便後元に戻るようであれば大抵手術の必要はありません。

◆内痔核の治療

1)生活指導や薬物などの保存的治療
2)ゴム輪結さつ術
3)注射療法(硬化療法)
4)PPH法
5)半導体レーザー療法
6)結さつ切除術


以上の治療法うちから適したものを選択します。外痔核も手術をしないことが多く、投薬で様子を見て、腫れが引かない場合は小手術を施します。痔の手術には、最近開発された「半導体レーザーメス」が大きな力を発揮してくれます。


◆裂肛の治療
裂肛の治療は古い慢性の潰瘍ができている場合は手術します。通常はまず便通調整をして、局所の清潔を維持しながら、軟こうの注入などを行っていきます。それでも効果がない場合は、狭い肛門を拡張して切れないようにします。

1)指で肛門を広げる用手肛門拡張や内括約筋一部切開、
2)側方内括約筋切開法(LSIS法)
3)皮膚弁移植術(SSG法)

などの手術を行います。
傷口は肛門の皮膚をずらしながら縫い合わせます。


◆痔ろうの治療
痔ろうの治療は、基本的に手術となります。
手術としては
1)切開開放術
2)括約筋温存術

などや膿のでてくる管にゴムひもを貫通させる「シートン法」が行われます。

以前、痔の手術をすると長期間の入院がだいたい必要でした。現在では入院が必要な場合でも、大半は1~2日程度の短期間で退院できます。もし症状が軽いようならば日帰りも可能となりました。以前と比べると痔の手術も簡単に受けられるようになつています。

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